1月11日に「あさひかわ産品ファクトリーツアー」が開催されました。
あさひかわ産品とは旭川地域で作られているものの総称で、旭川の小中学生に地元のものづくりの現場を実際に見学してもらうイベントです。
小学生3年生から中学1年生までの子ども12名9家族のみなさんが、高砂酒造、旭川市工業技術センターを見た後にコサインを見学体験。とってもにぎやかな1日となりました。
まずはコサイン本店にて。
「ビーンズスツールもノックダウン(組み立て式)なのでこんなにコンパクトに箱に入っているんですよー」「へぇ~」
「明治23年くらいから旭川の家具づくりは始まったと言われています。みなさんのひぃおばあちゃんのお母さんが生まれた頃かもしれませんね。」「ひぃひぃおばあちゃんだ!」
「コサインで主に使っている木の種類は4種類です。メープルシロップもとれるメープル材、どんぐりがなるナラ、くるみがなるウォルナット、サクラは北海道のヤマザクラなんですよ。」
製品を作るときに出た木っ端(こっぱ)は丸や四角など色んな形で、どれを使おうか迷っちゃいますね。みなさん楽しそうに作ってくれていました。
地元でつくられているものに愛着を持って、大切に長く使っていこうと感じてもらえていたら嬉しいです!